仮設建築物・構造物の設計、強度計算、構造計算及び構造計算書や強度計算書(例:タワークレーン設置・解体のためのクレーン設置届やクレーン設置報告書における技術検討書等)の作成を請負います。コンクリート及び鋼製構造物のFEM解析(FEA)全般を請け負います。

プログラムの概要

建築、土木及び機械設備架台等の構造設計支援プログラムです。H形鋼の単純梁(単一部材)を対象とした応力・たわみ・強度計算(検定値計算)を行うことができます。強度計算は、「日本建築学会 鋼構造設計規準-許容応力度設計法-(2005)」に記載の簡略式に準拠しています。なお、この簡略式は同学会の鋼構造許容応力度設計規準(2019)においてもその使用が認められています。 本サイトで提供しているプログラムは無料で使用できます。本計算プログラムは、可能な限り正確性に配慮して作成しておりますが、弊社は本計算プログラムの結果に係る一切の責任を負担しません。ご利用に際しては予めご了承願います。
■片持ち梁の強度・変形計算プログラム(H形鋼)
プログラム名 バージョン 更新履歴
cantih
Ver.1.0
・2018.4.3:Ver.1.0公開。
同上
Ver.1.1
・2019.11.1:日本建築学会発行の正誤表に基づき許容曲げ応力度の算定式を微修正。(この修正の影響は約0.2%)
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強度・変形計算プログラム(片持ち梁、H形鋼)

 プログラムが実行されない場合は、「プログラムの開始ボタン」を押してください。
 (二回目以降の計算では不要です)

1.計算条件

:計算条件のリセットボタン
1.1 部材長及び荷重・拘束条件
荷重・支持条件図 ユーザー入力データ
片持ち梁の応力、たわみ、強度計算プログラム(H形鋼)
  • 部材長L(m):
  • 圧縮フランジ支点間距離lb*1(m):
  • 集中荷重P(kN):
  • 等分布荷重w(kN/m):
  • 部材自重:
  • 考慮 無視

    *1部材間に横補剛材が無い場合は、部材長Lと同じ値を入力してください。

    1.2 断面方向・形状、材質および許容応力度
    部材断面図 ユーザー入力データ
    断面図(H形鋼)
  • 断面形状*2
    [H x B x t1 x t2 (r)]
  • 断面方向:
  • 材質:
  • 許容応力度の種類:
  • *2△は流通量が少ないと予想される鋼材です。

    2.計算実行

    <---計算条件変更後は必ず計算実行ボタンを押してください。

    3.計算結果

     下表は読み取り専用です。値の編集はできません。
    3.1 強度計算結果
    曲げモーメントに対する計算結果 せん断力に対する計算結果
  • 最大曲げモーメントMmax(kN・m):
  • 最大せん断力Qmax(kN):
  • 最大曲げ応力度σbmax(N/mm2):
  • 最大せん断応力度τmax(N/mm2):
  • 許容曲げ応力度fb(N/mm2):
  • 許容せん断応力度fs(N/mm2):
  • σbmax/fb(≦1.0):
  • τmax/fs(≦1.0):
  • 判定(曲げ):
  • 判定(せん断):
  • 3.2 変位計算結果
    最大たわみ
  • 最大鉛直変位δ*3(mm):
  • *3曲げ変形による最大鉛直変位。

    4.計算諸元

     下表は読み取り専用です。値の編集はできません。下表の値を確認又は使用する場合は、必ず計算実行ボタンを押した後にしてください。なお、下表には計算で使用していない値も一部含まれています。
    部材諸元 荷重
  • 部材長L(m):
  • 集中荷重P(kN):
  • 圧縮フランジ支点間距離lb(m):
  • 等分布荷重w(kN/m):
  • 部材質量M0(kg/m):
  • 断面特性 材料特性、許容応力度
  • 断面積A(cm2):
  • ヤング係数Es(N/mm2):
  • 断面二次モーメントI(cm4):
  • 基準強度F値(N/mm2):
  • 断面二次半径i(cm):
  • 最大板厚tmax(mm):
  • 断面係数Z(cm3):
  • 許容曲げ応力度fb(N/mm2):
  • 横座屈評価用断面二次半径
    ib*4(cm):
  • 許容せん断応力度fs(N/mm2):
  • 許容曲げ応力度の補正係数C*5
  • *4H形鋼の横座屈を考慮した許容曲げ応力度算定用の断面二次半径
    *5本プログラムではC=1.0と設定しています。

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